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アンティーク&骨董品
骨董品(こっとうひん)とは、古くて希少価値のあるものを表す言葉です。骨董(こっとう)と呼ばれることもあります。ただ、使う人によって意味の解釈が変わる言葉でもあるので、「骨董品」という言葉を使うときには誤解を生まないように注意しなければなりません。
骨董品として重要なことは「古いこと」と「希少価値の高いこと」で、人間の手によって作られたものであれば、物品のジャンルや洋の東西を問いません。例を挙げると…
茶碗に代表される茶道具(煎茶道具を含む)
お皿や花瓶、器などの陶磁器
伊万里焼や有田焼に代表される焼き物
火鉢、煙管、鉄瓶などの古道具
仏像、置物、置き時計などの工芸品
日本刀、包丁、兜、鎧などの刀剣武具
タンスや棚などの家具
指輪などの宝石
金・銀・銅などの貴金属製品
掛軸や絵画、屏風などの古美術・美術品
など様々な種類があります。日本製のものでなくても、西洋を含め海外のもの…例えば中国製の壺や大皿、李氏朝鮮時代の陶磁器、ヨーロッパ製のランプのようなものでも骨董品に含みます。
古美術品や骨董品・現代美術工芸品は長い歴史を持つ品物で、歴史の中で伝承されてきた又は、一度失われた技術をもとに制作されるお品物です。したがって、古美術品・骨董品・現代美術工芸品の鑑定査定には、その品物の知識だけでなく、制作された当時の時代背景や世界情勢・現在相場なども認識する必要が有ります。よって骨董品・古美術品・現代美術工芸品をお売りになる際は骨董品・美術品専門の業者に依頼することが肝要です。
KSTでは、世界各国の様々な骨董品・アンティークの仲介を行っています。海外から日本へ、日本から海外へ、価値のある商品を適正な価値で売買いたします。お気軽にご相談くださいませ。
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